後頭部の描き方!頭の後ろを簡単に表現するには?
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今日のはちょっとしたメモです(^_^;)

人の体のバランス、もちろん頭についても、その形は構成する骨格や筋肉によって決まってきます。

ですが解剖学ってなんだか取っつきにくいですよねえ…なので、今回はそんな難しい部分はとりあえず置いといて、後頭部を簡単にそれっぽく描けるバランスややり方を備忘録としてまとめたいと思います。

具体的には、今回の内容は正面の顔さえかけるなら誰でも理解できる内容じゃないかなと思うので、後頭部がどうしても上手にかけないとき、参考にしてみてください。

 

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後頭部を簡単に書いてみる

まずは円形で十字のアタリを描きます。

顔の描き方を検索するとこんな感じのはたくさん見ると思うので、大丈夫だと思います。

 

次に、正面を描くときと同じように輪郭を書いてみます。

これもアタリのようなものなので、いつも通り書いてみてください。

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次に首をかいていきます。

 

首が始まる位置の目安としては、最初に書いた顔の円形のアタリ線の下端あたりからがいいかなと思います。

 

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首の太さに関してなんですけど、だいたい円形アタリの半分ずつの長さです。

ただ、これはリアル寄りのバランスです。

デフォルメが効いたキャラクターであればもっと細く書いた方がかわいくなる場合もあるので、あくまで今回の例での太さですね。

 

次に耳を、横ラインのアタリより少し下に書きます。

輪郭の真横に配置するといいですね。

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真後ろから見ると耳は裏側が見えるので、できればその部分も書いてあげるとよりらしくなると思います。

 

↓正直一番左の耳の輪郭だけでもごまかせるとは思うんですけどね笑

とくにデフォルメ寄りの絵なら線が少ないほうがむしろいいって場合もあるので。

 

ここまでできちゃえば、あとは髪の生え際のラインを書いてほぼ終わりです。

 

生え際は耳の上あたりからスタートして、首に少し至るくらいのとこまで書きますね。

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輪郭を消せばほぼ終わり。もうちょい輪郭長くてもいいかなーと思ったので、消して微調整しました。

 

と、今回の方法は正面の顔さえかければ苦戦しないのではないかと思います。

耳は正直、正面や前斜めから見た描き方と同じ輪郭さえ書いてしまえばそれっぽくなりますし、難しくないと思います。

慣れてきたら描写量を増やしてくっていうのでもいいですよね♪

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