パンプスの描き方と角度別の構造!正面や横はどうなってるの?
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パンプスは女性らしさを表しやすい靴なので、ぜひ描けるようになっておきたい靴です。

シンプルなので書きやすそうな靴ではありますが、逆に言えばカタチが崩れるとわかりやすいということでもあります。

どんな靴でも、まずはどんな構造をしているかわかっていれば非常に描きやすくなるので、パンプスがどのような形をしているか知っておきましょう。

 

また靴は足の形に寄っているので、お絵描き初心者の方はまず足のアタリを取って描くことがおすすめです。

今回はいつも通り角度別の構造・資料画像と、後半で描き方手順をまとめるので、参考の一つにしてみてください。

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パンプスの構造

 

パンプスはシンプルな見た目なので、絵を書くときに気をつける部位もそこまで多くありません。

最低でも3箇所に気をつければ、パンプスに見えると思います。

  1. トゥ…つま先
  2. ヒール…7cm以上のヒールがあるパンプスはハイヒールと呼ぶ
  3. ソール…靴の土台部分

 

パンプスにおいてのトゥのデザインはいくつかあるので、後ほど紹介しますね。

ちなみにパンプスが靴の種類の名称であるのに対し、ハイヒールとは「ヒールの高さそのもの」を指しています。

ヒールの高いパンプスをハイヒールと呼びがちですが、本来ならかかとが7cm以上ある靴はパンプスに限らずハイヒールと呼べるそうですよ。

 

スニーカーやブーツなどはソールを厚めに描いたほうが見栄えがするのですが、パンプスの場合は基本的には薄めに描くといいと思います。

いつも通り、以下に角度別の資料絵を載せておきます。

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正面

 

 

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後ろ

 

パンプスのつま先の種類

パンプスのつま先にはいくらか種類があるので、ここでは主なものを4つ紹介しますね~。

ラウンドトゥ

丸いカタチをしているつま先です。

パンプスにおいては最もおなじみのカタチと言えると思います。

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ポインテッドトゥ

 

ポインテッドトゥはつま先がとがったデザインのものになります。

ラウンドトゥと同様に、パンプスではよく見るデザインです。

オープントゥ

オープントゥはパンプスのつま先が空いたデザインになります。

夏場など暑い季節や場所にいるキャラクターに履かせると良さそうです。

サンダルよりおしゃれですよね。笑

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スクエアトゥ

スクエアトゥはつま先が角ばっていて、横にまっすぐカットしたようなデザインです。

ラウンドトゥなどと比べるとパンプスにおいてはそこまで数が多くはならないかなと思いますが、クールな印象を受けるデザインですね。

 

正面から見たパンプスの描き方手順

ここでは実際に履いているパンプスの描き方手順をまとめます。

まずは足のアタリをさらっと描きましょう。

オープントゥでない限りは、アタリの段階で足の指まで描かなくても大丈夫かな~と思います。

できるだけ簡単にしたいので、いつも通り靴下っぽいアタリで描いちゃいます。

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次に足の甲を覆う部分を描きます。

パンプスは他の靴と比べると、甲の部分が広めに開いている靴です。足の甲が見えている範囲を意識できるといいですね。

 

次につま先などの外側のラインも描きます。

 

ここは正直、つま先のカタチに気をつけるくらいで、ほかは足のアタリを覆うような線で描けばいいと思うので、足さえ書ければ難しくないと思います。

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最後に、ソールを描きます。

正面なので、ソールはつま先の下に書くだけでOKです。

 

あとは清書して完成~。

 

真正面の角度だとヒールは見えませんね。(^_^;)

 

パンプスはシンプルな靴なので手数や描写量は多くないのですが、その分足の形がはっきりと出る靴です。

なのでパンプスっぽいカタチに全然ならない…という方は、足を書く練習をしておくと有効かと思います↓↓

足の描き方!正面や横・後ろ等の角度別バランスとコツ

 

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逆に足のカタチがわかれば非常に描きやすい靴なので、ぜひ女性キャラを描くときに役立ててみましょう~。

基本のカタチが分かれば、デザインの工夫もしやすいです。ワンポイントでリボンやベルトをつけたりしてもかわいいと思います。

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